東京六大学野球 法政大学野球部
浅田マネージャー
法大野球部
法大野球部の伝統
法政大学野球部は1915年に創部し、1917年に四大学リーグに加盟。その後立大、東京帝大（現東大）を加えて1925年に六大学野球連盟が成立した。
リーグ加盟14年目の1930年秋には野球殿堂入りした藤田信男氏、大学通算43勝をマークした若林忠志氏を擁し、悲願の初優勝を果たした。
練習場は、野球部発足当時は柏木、神田橋、中野（新井薬師）グラウンド等を使用していた。そして1939年現在の練習場がある川崎市武蔵小杉に移転、軍需工場の寮を借り受け合宿所とした。1953年に現合宿所敷地に建坪70坪の合宿所が建設され、2001年には現在の合宿所が完成した。
2012年秋季に44回目のリーグ戦優勝に輝いた。リーグ戦優勝回数44回、全日本大学野球選手権大会優勝回数8回と共に最多記録を保持しており名実ともに日本一の大学野球部として活動し、学生野球を牽引する存在である。また多くのOBがアマチュア野球・プロ野球を問わず活躍し、野球界発展の為に尽くしている。
今年の法大野球部はこんなチーム
『常勝』黄金時代再来へ～仲間・応援の力を背に神宮を沸かせ～
昨秋は7季ぶりのリーグ優勝を果たすも、明治神宮大会ではあと一歩のところで「日本一」を逃しました。その時ベンチ入りしていた者、スタンドで応援していた者、全員が今も目の前で日本一を逃した悔しさを胸に秘めています。六大学の混戦を勝ち抜き「リーグ戦連覇」そしてその先の「日本一」を全員で勝ち取る為、日々練習を重ねています。その目標を達成するには普段から生活を共にしている仲間、そしてどんな時も応援して下さるファンの皆様の力が必要不可欠です。
法政大学野球部は2015年に創部100周年を迎えます。100周年に向けて、偉大な先輩方が築いてきた伝統を引き継ぎ、私たちの手で新たな歴史を築いていきたいと思います。是非、週末は神宮球場へ足を運んで頂き、大学野球最高峰の東京六大学野球をその目でご覧下さい。
