はじめまして。
商学部1年、慶應NY学院出身の菅健人です。ピッチャーです。
僕は、中学時代に桐蔭学園中学の野球部に所属していました。恩師の大川監督の元、日々野球に打ち込み、そのまま桐蔭学園高校で野球をする予定でした。
しかし、あるときふとテレビで見たメジャーリーグの試合を機に僕の考えは大きく変化しました。
”アメリカで野球をしてみたい”
そんな突然の気持ちの変化から始まり、自分でアメリカにある学校を数多く調べていくうちに、慶應NY学院を見つけました。
英語が喋れるわけでもなかった僕は、最後の大会が終わる11月から死に物狂いで勉強をしました。結果なんとか入学することが出来ました。
コーチは全員アメリカ人で最初はコミュニケーションも満足に取れず沢山の壁にぶつかりましたが、日に日に英語力も上達し、日本の野球にはないものを沢山学ぶことができました。
なにより、身近にメジャーリーグのチームにドラフトで指名される選手が沢山いて、その人達と同じ舞台でプレーできたことは今までの野球人生の中でも最も刺激を受けた瞬間だったと思います。
これまで、何事においても支えて下さった全ての人に恩返しをするつもりで、必ず神宮の舞台で投げていい成績を残したいと思います。
応援よろしくお願いします。
(1年・投手・菅健人/慶應NY学院高校出身)
こんにちは。
慶應義塾大学法学部政治学科1年繁永鴻志郎です。
ポジションは投手です。
私は先日誕生日を迎え20歳になりました。
一般的に20歳の1年生は浪人生ですが私は現役で合格しています。
なぜ、このような現象になっているのかというと、中学生のときに浪人したからです。
4年前の3月、第一志望校である東筑高校に落ちた私は途方に暮れていました。
私立高校にも合格していたのですが、どうしても踏ん切りがつきませんでした。
しかし、そこで父が、好きなようにやれ、と言ってくれたので私は浪人を決意しました。
いざ浪人したのはいいものの、まわりにそんなことをしている人はいるはずもなく、1人での勉強の日々でした。
まったく同年代の人と話すことがなかった結果、対人恐怖症になったのはいい思い出です。
1年間の勉強の結果、入試では過去最高の得点で無事東筑高校に入学することができました。
思う存分野球ができると思ったのですが、すでに一度浪人をした私はこれ以上親に迷惑はかけられず、2浪は避けなければなりませんでした。
苦しい練習の中勉強を続けた結果、大学入試では現役で慶應義塾大学に合格することができました。
この経験を忘れず、神宮の舞台に立てるよう精一杯努力していきたいと思います。
ご声援どうぞよろしくお願いします。
(1年・投手・繁永鴻志郎/東筑高校出身)
こんにちは。
慶應義塾大学商学部1年酒本雅大です。
ポジションは投手です。
僕は慶應志木高校の出身です。
残念なことに、志木高はいつも塾高と比較され、バカにされがちです。。
「志木は田舎、志木高出身は変なやつが多い」などとこの野球部でもよく言われます笑
しかし、そんな志木高ですが、現役にもOBにも尊敬すべき多くの先輩方がいらっしゃいます!
そんな先輩方の後に続けるように僕も頑張っていきます!
僕個人の話になりますが、中学高校とは比べられない程、この部のレベルは高く、試合に出るのは厳しいものがあります。
同時に僕は今、この部活でとても充実した練習ができていることを実感しています。
この恵まれた野球部に感謝する気持ちを忘れずに、四年間の大学野球生活を送り、神宮のマウンドを目指したいと思います。
どうぞ応援よろしくお願いします!
(1年・投手・酒本雅大/慶應志木高校出身)